地球の音を聞く

保護者の方々に、勉強会の感想を多くいただきました。
 

中でも印象的だったのが…
 

「MJの生徒たちは
長い時間、その場所にいて、音楽をきくことができる」
(どんな状態であれ)
 

今回は第1部3時間、第2部2時間でしたが、
40名の子どもたちそれぞれが、
それぞれに過ごしながら、
じっとそこで皆の音楽を身体で感じていたということは、
 

音楽が良かったんだと思う。
仲間も良かったんだと思う。
後方で支えてくれる保護者様たちも、
良かったんだと思う。
 

音楽が良かった、とは、
この勉強会では、
時代に偏ったり、
媚びた大衆音楽を並べるでもなく、
難しすぎるテクニックや、
理解出来ないレベルでの音楽を並べるでもなく、
それぞれの生徒のために
セレクトされた(年齢、環境、技術、学びなど)
音楽が
心ある子どもたちによって奏でられる。

そんな音楽、
今回はそれが「スペイン」の童謡、民謡、
クラシック、ジャズでした。
 

つまり、
今回セレクトされた
それらの音楽は、
環境(人、土地、自然など)から
自然発生的に生まれ、
継承されてきた音楽と、
クラシックのように
作曲者の大いなる感性と学びによって
作られた音楽であって、
特に前者は手の加え方により
「品質のよい子どものピアノ曲」に
進化したものである。
 

それらは、誰が聞いても研ぎすまされている。
 

余談ですが、
いつか、時間が出来た時に、
MJで作られた曲を
一般の人も見える楽譜にしてみようかしら。
 

これまで編曲して来た曲の数々は、
生徒たち一人一人の顔を思い浮かべながら
音を紡いで来たものばかりだが、
 

集めてみれば、
将来的に、どなたかの役に立つことかもしれない

(..あぁ、それには、まずは時間を捻出することか
しばらく、先だなぁ…)
 

これは個人的意見ですが
>日本には
とっつきやすく長続きしない、
商売が表にたった教本が多いように思う。
 

そのため、MJでは、
子どもたちが、
真に楽しめる音楽に出会うために、
世界中から教本を探したり、
作曲したり、環境作りをしたり。
それが私のライフワークでもあるわけなんですが、
何より、私たちが、日々、
地球の音を耳を澄まして聞く。
それはとても大事なことなんだ、と思います。
 

MJの子どもたちは、
そんな感性が育っているように思います。
 

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11:03 AM , 04/08/2017 地球の音を聞く はコメントを受け付けていません。
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