役者になる

ピアノ弾きは役者でもある。
 

これはレッスンで子どもたちに
よく伝えることの一つでもありますが、
 

今日のリハーサルでは
さらにそれを強く感じました。
 

間もなくのGW最終日5/7に、
チェコとスロヴァキアの名曲コンサートをします。
そこで演奏する曲目の中に、
スメタナの「わが故郷」という作品があります。
(スメタナの曲は、モルダウが有名ですね)
 

今日のリハーサルでは、
その曲を重点的に創っていきました。
 

ヴァイオリニストの盟友は
MJでもおなじみ山﨑千晶氏。
 

18年にわたる彼女のチェコ生活の中で得た、
チェコの生活、風景、音、作曲家の故郷、
その他…を作品を読み解くヒントにし、
そこに史実を絡ませ、
旋律を奏するヒント、音色、
フレーズ、リズム、拍動について、
細部にわたるまで創っていく…
 

私は、山﨑氏の、
身を以て感じている
生きたコメントを最高のヒントに、
それを片っ端から、
あーでもない、こーでもない、と
表現していくわけです。
 

わからないところはわかるまで
とことん聞きながら、相談しながら。
 

誰も、作曲者スメタナにはなれない。
スメタナ以外は、皆、役者。
だから、
それぞれ自由に表現をしていくんです。
 

音楽役者をする。
もう、心底楽しい作業なわけなんです。
 

楽しくて、楽しくて、
やめられない世界。
ピアノ弾き、音楽職人。
この職業には、
たまらなく大きく豊かな魅力があるんです🎶
 

↓本日4/26時点で残席2席。
たくさんの方のお申し込み、ありがとうございます。

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9:24 PM , 26/04/2017 役者になる はコメントを受け付けていません。
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