様々な見方を、子どもとシェアする

今回は、ブルグミュラーの25の練習曲24番、「つばめ」を読譜します。
 

まず、練習の成果を演奏していただきます。次に、この曲をどう感じますか?と質問してみます。感じることの言語化です(←言語化の苦手な子は、より具体的な導き出しをしますが、まずは最小限で。これも訓練です)。
 

(とりあえずのMJのお約束は、好き・嫌いと良い・悪いは自分の心だけのもの。レッスンでシェアするものではないこととします。)
 

すると、様々な応えが帰ってきます。
 

①おおぞらを飛んでいるようなつばめを描きたい。
②つばめの子どもたちを主体に音楽を描きたい。
③(物理的な)音の動きが面白い。
④練習不足。
⑤作曲者のイメージをより深く理解したい。
 

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①、②は楽曲の文学的イメージ世界/③は論理的アプローチ/④は理想は先にあるor漠然としている、経過点で納得いかずor関心が薄い/⑤は専門的アプローチ。
 

以上、全て子どもの感想、十人十色、です。ここから、レッスンが専門的に始まります。
 

「様々な見方を、子どもとシェアする」
 

子どもの成長と音楽とかけた、
MJならではの視点なのかもしれません。
 

おまけ。私の母方のルーツは新橋、神田の江戸っ子です。以下の写真は、私が幼少の頃から食べていた泉屋のクッキー。この、浮き輪クッキーをご存知の方も多いかもしれません。昭和一桁代創業の泉屋さんは、祖母の友人の泉屋さんのおかみさんが、戦後の焼け野原の中、女手一つでお店を復興していったんだそうです。友人だった祖母は、おかみさんからの割れクッキーを持って、自宅に帰って末っ子の母を含め6人の子どもたちに食べさせていたんだとか。孫の私も、幼少時から食べていました。2017年秋。思い出のクッキーを、一つ。

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とにかく、弾いた。

2:01 PM , 29/09/2017 様々な見方を、子どもとシェアする はコメントを受け付けていません。
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