発表演奏会振り返り

明けてからのレッスンが、ようやく一巡しました。
 

発表演奏会の振り返りを演奏者生徒さんご本人に聞き、様々な感想がある中で、印象に残ったものをいくつかご紹介します。
 

・<舞台で脚光を浴びたら自分でも知らない力が湧いて来た。>
↑これは、楽しく演奏出来たでしょう!!プレッシャーを力に変えられる自信が、練習や経験などにより育っていたのだと思います。練習も丁寧に積み重ねていました。
 

・<今回の曲は今までになく難しかったから、特に練習してきた。部分的にも丁寧に取り組んできたから、一つ一つこうしたいと思って弾いたけれど、あの部分はもっとPで弾きたかったのに当日固くなって自分の思う表現が出来なかった。そこが悔しい。>
↑私は、今回の彼女の演奏はこれまでに無いほどの構成力が現れたものと感じていたのですが、数週間経った後にも関わらず、自分の演奏を具体的に振り返ることができていました。この振り返りから、P(いわゆる強弱のピアノ)の音が思うように弾けるようになりたい、だそうです。さすが来年からMJ高楽年に入る4年生、高度な視点を感じました。
 

・<練習して弾いてきた中で一番良い演奏が出来た。>
この小1の生徒の感想は、ともすると今の彼のテクニックレベルでは難しいとも思われた今回の曲を、練習の積み重ねで表現に結びつけることが出来たということと感じています。今回の経験によって、背伸びをした目標でも努力に寄って出来ることがある、という自信に繋がったのではないか、と思っています。
 

・<ピアノの鍵盤が重くて、一つ一つの指がピアノの中に落ちて行かなかったから、思うように音が出なかった。いつものピアノとぜんぜん違う。>
↑年中さんの感想です。この感想を具体的に言うことができた彼女に才能を感じますし、特にピアノ=楽器に敏感で弾くことを理解していると思います。指からの感覚が違うと、思うように自分の音楽が表せなくなる、それを幼少の子どもながら端的に振り返ってくれたと思います。このコメントは、全てのMJ生に多いに参考になると思います。楽器って大事ですね。日々練習している楽器も、考えていきたいものです。
 

これは毎年言えることですが、発表演奏会後のレッスンでは、自分と音楽に向き合って良く弾いてくる子どもが多いです。発表演奏会という経験を経て、ひと回り大きくなった子どもたちと2018年、私もゆっくりじっくり歩んで行きたいと思います♪
 

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1:14 PM , 16/01/2018 発表演奏会振り返り はコメントを受け付けていません。
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