卒業生たちが集まりました。
 
こんな嬉しいことあるかという時間です。

20代の、MJで学んだ学生たちです。

就職する人たちのお祝いという名のもとに、
再会の喜びを分かち合いました。

音楽が人に与える心理作用を研究する研究職につく人、音楽で培った感性を存分に生かして学校で教えている人、語学力然り演奏経験をもきっと音楽企業の海外営業に生きる人、企業で収入を得ながら音楽で出会った国での独立起業を考えている人…

社会人になったMJ生たちの話は深夜にわたり、
日を跨ぎ続いていきました。

ピアノを弾くことだけがMJではないことを、
立証してくれた時間でもありました。

彼らの話の中で、
「ここ（先生宅）に来ると、
ああ！もう一度思い切りピアノが弾きたい！
ってなるんだよな！」
と叫んで共感し合っていたのは、印象的でした。

「もう一度、あの連弾を弾こう！」
「あのモーツァルトはこうだったよね」
「あの連弾は…」

現学生が、あたかも当たり前のように
ラボやしもたか音楽祭、発表演奏会等々において、
パフォーマンス演奏していることは、
卒業生の発案から、あるいは、
ただ彼らの流れから生まれたものだったりするんですね

彼らは、数年前、あるいは十数年前の
自分の経験を詳細に覚えていて、
それを事細かに話すことができるんですね

そんなこんなで、彼らの話を聞きながら、
今私はブログを書きながら、
現代のMJ生たちからは、
どんな流れが生まれていくのだろう、と
新たな楽しみを感じています。

 
MJは、愉快愉快。
 
卒業生たち！
また集う日まで、
みんなそれぞれの場所でがんばろう〜！！