【アド街　さよなら下高井戸市場】
 
TV東京の番組『アド街ック天国「さよなら下高井戸駅前市場」』で広く下高井戸を特集していました。

 

10/14(土)テレ東　アド街ック天国　「さよなら下高井戸駅前市場」

 

未来を思い、観ていました。

 

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市場のある下高井戸商店街の特徴は、人がふと足を止めて物思いにふけられる街、気軽に人と話せる街、世代を簡単に超えられちゃう街とMJは思っていまして、そのことがとても好きです。

 

車より人が優先な街ならでは、と。

 

KALDI1号店を始め、ここに長く住む人々には（私を含めて）懐かしくて郷愁をそそる風情が多く、本当に「さよなら」市場。涙無しには語れない。とはいえ、歴史ある地で、ここにお店を構えてきた人たちなどの労苦も想像します。

 

市場跡地がどうなるか、どこが買ったか、今後市民はどうするか、など知ったり考えたりすると結構心情穏やかでない部分もありますが、未来ある人たちに「笑顔でこんにちは」できる街になるといいなぁ、など、希望を持ちたいです。

 

そんなこんなですが、ここ最近、新しい出逢いが多いなどいいニュースもあります。次の世代の人たちの、個人やグループでの出店です。ワクワクします。賃貸料高いとか難しいこと多い中、なんとかかんとか頑張る姿に、エネルギーをいただきます。

 

MJと下高井戸との関係性は、MJ主宰が地元住民で職場が位置するというもの。ジャンル的には教育になりますでしょうか、そのため、お店のような宣伝こそ難しいところですが、音楽学校で商店街スタンプ加盟店（お月謝で商店街スタンプが出るなど）になったり、学生たちと街の掃除イベントに参加したり地元の音楽祭に参加したり、そんな関わり方をして過ごしています。

 

番組内でMJもちょこっと登場していました。ボサボサで買い物している姿ではなく、ピアノ弾いてる場面で良かった（地元の音楽祭で弾いている動画）などと思いました。

 

尚、この写真は、「アド街」で写った音楽祭後に撮った、学生たちと職場1階呉服屋94歳のご店主フク子さんとの、大好きな一枚です。

 

 

ぜひいらしてくださいね、下高井戸。いいところです。

 

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