今日はソリスト天満敦子さんのブルッフのヴァイオリンコンチェルトと、ソリスト白井彩さんのハイドンのD-durのチェロコンチェルトを、アンサンブルラディアントの公演で聞きました。

　　彩さん（彩ちゃん！）は、MJソルフェージュ科で小中時代を過ごしています。

　　天満さんの、ソリストってこうなんだ！という変幻自在、超強烈な個性をライブで贅沢に味わい、彩ちゃんの落ち着いたふくよかで丁寧で、それがオーケストラにも伝わっていた優雅なハイドンも心地よく、トップにプロを配置する神奈川県二宮町のとても魅力的なオーケストラ「アンサンブルラディアント」の輝きも相まって（ヴァイオリン長岡さん、ヴィオラ百武さん、チェロ藤村さん）、大変素敵な演奏会。このアンサンブルは、アマチュア団員さんが中心でありながら、近隣の市町村からのご来場も多く、チケットが即日完売とかスゴいこともさらっとやってのけるのです！なんだろう、皆の、エネルギッシュながらも和気あいあいとのんびりとした雰囲気？いつまでも成長しようとする、その姿勢？来年の日にちはそのうち決まる、そのペースもラディアントらしく、とてもステキです。

　　リーダーの白井英治先生の穏やかなお人柄の魅力。今回は１５周年記念、これからも続くことを楽しみにしています。

　　笑顔全開で帰って来ました♪
　　
　　明日はしもたかさくら祭り、の前に、ちょっとしたコンサートで弾きます。ラディアントの方々のように、笑顔を届けられるかしら！！