【ごあいさつ】
 
　暑さが柔らぎ束の間の休息日(のような日)。
 
　皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
　過日は厳しい豪雨で、ご親戚などに不安をお持ちの方もいらっしゃったと思います。緊急事態宣言が長く続く中、現在は若者にも感染力の強い変異株の蔓延が拡大し医療体制も崩壊しつつあるということで、心配な日々をお過ごしの方も多いと思います。皆様がお元気でお過ごしのことを、切に願っております。

　医療体制が崩壊するほどの感染爆発が起こっているようです。

　MJでは、今以上に感染予防を徹底しながら、引き続き対面レッスン体制を整えます。併せて、オンライン・レッスン体制も整えます。ご希望により、録音などをして送り合うも可能とします。音楽で学ぶ、音楽を楽しむことを止めないでいきたいと思っています。尚、対面以外のレッスン形態のご希望は、個人的に事前打ち合わせをさせていただきます。また、異なるご希望がおありの場合でも、遠慮なくお申し出ください。

　MJ生におかれましては、ご本人の体調、あるいは同居の方々に少しでも体調に異変があれば、レッスンをお休みください。また、お休み理由の連絡をお願いします。

 
　MJ大背戸自身は、ワクチン2回接種後2週以上経過のため抗体はピークを迎えているようですが、それでも「もし…」を考え始めると、やはり心配や不安は拭えません。しかしながら、子どもたちの成長は待ったなし、できうる限りの環境を整え、仲間とともに音楽を学びを続けることを止めないで、2021年も締めくくりまで頑張りたいと、現時点では強く思っています。
 
　子どもたちは、1年半ものあいだ、旅行も運動会も修学旅行も林間学校も遠足も社会科見学もクラブも部活も…など、広がるはずの社会経験の機会を奪われている現状を過ごしていて、そのことを見て見ぬ振りや、仕方ないという素振りはしたくありません。同じことができぬのなら、別の角度から何かを考えてやりたい。とはいえ、大人が先走らず、このチャンスを生かし、子どもたちがしたいことを子どもたちと考えていきたい。小さながっこうのMJだからこそ、身軽に動けることがあるのではないか、と。アルくんのコンサートもその一つ。子どもたち、音楽でやりたいことがあったら、あきこ先生に伝えてください。共に考えていきましょう。ピアノばかりでなく、étoileにも可能性を感じています。
 

 
　秋の新規MJ生募集につきましては、少し様子を見てからブログにアップします。今のところ、数名の募集を考えています。

　よろしくお願いします。
 
　　MJ 大背戸亜紀子