間もなくの4月21日(日)に、待ちに待った「濱田滋郎先生のスペイン音楽のたのしみ」第１５回が開催されます。
 

濱田先生の味わい深く知に溢れたお話を耳にしながら、18世紀後期から19世紀へのスペイン「ギター興隆期」に思いを馳せていきます。先生セレクトの往年のギター演奏を味わいながら、必ずや豊かな時間となることでしょう。
 

さて、ここのところの「スペイン音楽のたのしみ」、蓄音機音源を聞くコーナーが定番となっています。先生コレクションを拝聴できる貴重な機会もさることながら、何とも、何とも、心温まるコーナーとなっています。
 

そして、今回、なんと、特別に！
MJ生OB(大２)によるミニ・コーナーがあります。
 

題して、アントラクト『蓄音機のたのしみ』
蓄音機のしくみや特性を、物理的な面から解説し、たのしみにつなげるコーナーとなる予定です。
どんなコーナーを創ってくるかな。楽しみです。
注）アントラクト…劇中劇の意味、スペイン語だとエントレアクト
 

そして、MJ生OB(大３)もイベントの手伝いに。
MJOBが二人も顔を見せてくれます。嬉しい、嬉しい。
 

＊蓄音機は1900年代初頭のロンドン製。名品です。お貸し頂いているご常連の森谷さんには、大きな感謝です。