チャイコフスキー(1840-1893)の作品は、交響曲第5番、くるみ割り人形、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、私たちMJにも馴染みの深いピアノ曲「四季」-12の性格的描写(Les saisons – 12 Morceaux caracteristiques Op.37bis)など、多くの人に感動をもたらす名曲ばかり。
しかし、その華麗なる作品群と肩を並べる、真なる名曲があるのです。
ピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出に」(作曲年1881-1882)
満を持して演奏します。これは、子どもたちもぜひ聞いていただきたい。今よくわからなくても、きっと、後で何か感じると願ってやみません。
チラシが届きました↓
千晶さんイメージのチラシは、ファンタジーを泳げて元気が出る!
半生以上をドレスデン(ドイツ)に住むチェリスト山内理映さんと、チェコのピルゼンで18年を暮らしていたヴァイオリニストの山﨑千晶さんとのコンサートは、紛れもなくヨーロッパの風を感じられるでしょう。
過去には作品の背景、史実、構築法をこれほど深く考えたことはなく、未来の予測も不可能。今の自分たちの演奏を、精一杯楽しみ、慈しみ、聞いていただこう。
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10:16 AM , 28/04/2017
7月23日 芸術家の家コンサート はコメントを受け付けていません