7/22(日)濱田先生のスペイン音楽のたのしみ『変奏曲1タンゴ』

7/22(日)濱田先生のスペイン音楽のたのしみ『変奏曲1タンゴ』

7月22日濱田先生のスペイン音楽のたのしみ 『変奏曲1 タンゴ』を開催しました。
 


 

「私、昔はピアニストだったんですよ…、レコードも出ましてね…」茶目っ気たっぷりに話す、濱田滋郎先生。昨日は、何とも味のある先生のピアノ演奏が、そこにありました…
 


 

まずは、昨日ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。ご興味戴いている皆様、ご報告です。
 

今回のスペイン音楽のたのしみ「タンゴ」編では、1800年代のスペインで生まれたタンゴ音楽が、1900年初頭にアルゼンチンに伝わり変化進化していく様を、お話と音楽で辿っていきました。アルゼンチン・タンゴが生まれる前のアルベニスのタンゴの名曲等を聞き、それから1910年代の先生の秘蔵盤タンゴ=4拍子が確立する前の柔らかなタンゴ、そして後のJuan D’Arienzo楽団などのコミカルで鋭い拍子感のタンゴなど、スペインの音楽の「粋」と比較するならば「未練」といった趣ともいえる音楽を、蓄音機などの音源で3時間にわたりたのしみました。何より、今までに無いほど先生ご自身の「タンゴ愛」に溢れた素晴らしい会になりました。「愛」に溢れた恩師のイベント、変わらずの父娘掛合いもリズミカルに健在。開催を続けてこられたことに、本当に感謝です。そして…いつか、恩師とDUO演奏するのが、夢ではなくなりそうです👏
 

6:06 PM , 23/07/2018 7/22(日)濱田先生のスペイン音楽のたのしみ『変奏曲1タンゴ』 はコメントを受け付けていません
designed by fortissimo inc.