MJってどんなところ?③
ここでは、個人レッスンをご紹介します。
MJでは、個人レッスンでは、
一人一人の音楽の潮流に合わせて歩みを進めます。
彼らの進化は、彼らのペースで。
最も大切なのは、
ピアノを弾くことが好きで楽しくあること。
彼らのその時の音楽を大切に。
個人の好きな音楽は100人いれば百通り、
ジャンルを超えた音楽を包括する。
そのため、使用テキスト選択に、
MJが心がけていること(*)はありますが、
学生に課している共通テキストはありません。
そして、その学びに、
音楽を奏でる形態も重要ポイント。
一人で学ぶのもいいし、
時には、四手八手連弾、2台ピアノ、
あるいは他楽器と合わせたりもいい。
仲間との練習がフランクにあるのも、MJの特徴です。
また、MJは
「誰もが自由な発想を育むことができる大地」でありたいとし、
個々の芸術をできるだけ妨げるものなく成長してほしい観点から、
大人社会が企画し審査する「コンクール」などの参加について、
私から話すことはありません。
一方で、芸術を以て何かを成し遂げようとする時、
社会との関係性が必要になることもあるでしょう。
例えば、音楽学校などに入りたい時、
音楽を以て仕事をしたい時、など、
芸術の社会性がその人の人生において意味を持ち始める時。
その時は、その時で、
ご本人と、
最善の選択をともにしていきましょう。
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MJの現在をご案内しましょう。
例えば、
未就学の学生一名の今は、弾くこと、読むこと、聞くことより、書くことに興味がある。そこで、まずは音や音符を覚えて書くを繰り返す。それから、自ら楽譜を書き、それを弾く。開始4ヶ月現在、テキストは、使っていません。指針は「好きな音楽」です。
例えば、
ある1年生は、アメリカの、世界中の音楽が入っているテキストを使っています。それを用い、著名な作曲家の有名なメロディーを弾いてみたり、連弾でビートを合わせる練習を多くしてみたり。そのテキストはエンターテイメント性バッチリなので、それで楽しく弾きながらいつの間にか音楽理論もしっかり学んでいたり。
2,3,4,5年生も、それぞれがそれぞれに、Brilliant。
ここからは、同じ年の仲間という条件をつけて。
例えば、
小6/3名の現在は、一人はアメリカのテキストでベーシックに進みながら、他にリードシートを使った学習(←メロディにコードを降った楽譜で弾くこと)をし、一人はジブリの音楽を分析し、一人はフランスのテキストでテクニックアップをしながら今はジャズを学んでいたり。彼女、次はカリプソ(トリニダード・トバゴ🇹🇹発祥といわれる音楽です)に挑戦します。
例えば、
中1/3名の現在は、一人はル・クペーのエチュード、タイタニックのテーマを美しく弾くには、の考察。一人はメジャースケール、ブルグミュラー舟唄、ツェルニー1番/30番。一人はメジャースケール、ツェルニー14番/30番、バルトーク・ルーマニア民族舞曲集の中、弾きたい曲数曲に取り組み中。
例えば、
中2/3名の現在は、一人はスケール全調、ツェルニー28番/30番、学校のコーラス伴奏曲の考察、そしてハチャトゥリアンの仮面舞踏会(連弾)、一人はマイナースケールのメロディック・ハーモニック、ノートンのロック・プレリュード、ツェルニー7番/30番、そして前出の友達と仮面舞踏会(連弾)、一人はミセス・グリーンアップルの考察と演奏、ショスタコーヴィチの小品など。
そして、高校生も大学生も、学生それぞれが、それぞれにいろいろです。
日々、練習、各々の進化があります。
進化だけでなく、停滞もあります。
それも自分で認識するようにしていきます。
楽生(学生)、それぞれの音楽に向き合いながら、成長していきます。
そして、継続は力、才能と認識し、
それを伸ばすことは、遊びと努力と紙一重かもしれないと感じながら、
日々芸術学習生活を歩みます。
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MJでは、ピアノを通し、個々の芸術を深い洞察力を持って育み合い、音楽ライフを歩んでいきます。
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暖かな今日、可愛いメジロの訪問がありました。
写真にはありませんが、
カエルさんもコッコッと鳴き始めましたよ。
間も無く、恋の季節です。